復職までのシュミレーション(休職初期①)

京都市下京区四条烏丸の心療内科、女医のいるメンタルクリニック

こんにちは。四条烏丸の桜木りかメンタルクリニックです。 

心の調子を崩して休職中の方に向けて、

本日は、休職初期の症状と支援についてご紹介します。 

 

【この頃の状態】生活安定期(前期) 

 

【この時期の症状】 

  • 寝る時間、起きる時間が一定化してくる。食欲も出る。 
  • 寝られることで落ち着きを取り戻してくる 
  • テレビがついていたら、何となく見られる。 
  • 薬の効果が出始める人もいるが、仕事や辛い出来事を思い出すと、まだ体の不調が出てしまう。 
  • 同居者以外、誰とも会いたくない 
  • インフルエンザで寝込んでるような体の重さ、だるさがまだある。 

 

【この時期の注意点 

  • 定期的に通院や服薬を続けましょう。 
  • 処方の効果が現れてくるのは、早くて2週間。だいたい1ヶ月経過してからです。 

 

ネットや雑誌に薬に関する情報があふれています。 

それらを鵜呑みにしてしまったり、あるいはよくなったと思って自己判断で量を減らしたり、 

服薬をやめてしまうことは避けましょう。 

 

当クリニックは京都市下京区にある心療内科で、 

夕方は午後7:30まで、土曜は隔週で診療しています。 

初診のご予約はお電話もしくはメールで承ります。 

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